偏食の子供も食べられる!手作りおにぎりレシピをご紹介

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子供だけではなく大人にも現れる偏食ですが、今回は偏食がある子供でも問題なく食べてくれるような
おにぎりについて記事を書いていきたいと思います!

普通におかずとして食卓に出すと食べてくれないのに、おにぎりや混ぜごはんなどにすると食べてくれた!なんて経験はありませんか?

味や見た目を少し変えてあげるだけで、偏食でも食べてくれるようになるので
最後まで今回の記事を読んでみて下さいね。

えみくま
えみくま

今までずっと偏食で悩んでた!という皆様のお役に少しでもたてれば幸いです。

子供の偏食とはどういったものなのか

子供の偏食とは、一般的には3歳から6歳の幼児期に多く見られます。

子供の偏食の原因としては、味はもちろんですが
食感や見た目なども大きな原因になっています。

子供は大人より味覚が敏感なので、1度嫌な味だと覚えると食べなくなってしまい
偏食となってしまいます。

発達段階だと子供はどんどん自己主張が強くなっていく為、偏食も多くなっていくこともあります。

また、家庭環境や育児の方法でも偏食は変わっていくので
ある一定の食べ物しか食べさせない。や育児に拘りがあったり、問題等があったりすると食の好みが偏り偏食になっていきます。

ひよこ
ひよこ

子供の頃は食べれなかったけど、大人になるとむしろ好きになった!っていう食べ物もあるのは味覚が少しずつ落ち着いてくるからなのかな?

えみくま
えみくま

自立して自分で生活していくうちに環境の変わるからってのもあるってことだね!

栄養も意識できるおにぎりたちをご紹介

偏食があるとどうしても栄養が偏ってしまうという悩みが出てきますよね。

そんな悩みを解消するおにぎりレシピをいくつかご紹介していきたいと思います!

きんぴらおにぎり

その名の通りきんぴらごぼうをご飯に混ぜておにぎりにしちゃうレシピです。

野菜が混ざっていると食べたくない!という偏食キッズにはこれです!
野菜たちを細かく刻むだけで視覚の偏食が消えちゃいます!

きんぴらごぼうの作り方は…

①ごぼう・人参・レンコン・ちくわを小さめに切る
②ひき肉を炒める
③ひき肉がある程度炒めれたらその中に①を入れて一緒に炒める
④お酒・みりん・醤油を各大匙1ずつと、お砂糖を大匙2分の1入れて、ほんだし小匙1としょうがを少々③に絡める

ご飯ときんぴらごぼうを混ぜて完成です!

ご飯に混ぜるので少しだけきんぴらごぼうの味つけを濃くすると丁度いいですよ。

ごぼう・人参には食物繊維、ひき肉には貧血予防、ちくわにはタンパク質、レンコンにはカリウムが含まれているのできんぴらおにぎり1つでたくさんの栄養を摂取することができます。

おかかチーズおにぎり

おかかとチーズの相性は抜群です!保育園のおやつでも登場しているおにぎりです。

①かつおぶしに醤油を適量混ぜる
②ベビーチーズを0.5㎝角くらいの大きさに切る
③ご飯に白だしと塩を混ぜて味を整えて、①と②を混ぜて海苔で巻く

とーっても簡単なのに子供たちに大人気のおにぎりの完成です!

チーズは骨をつくるカルシウムやタンパク質、体の調子を整えるビタミンが含まれています。
牛乳が苦手だとカルシウムが不足してしまうので、ぜひ作ってみてください!

小松菜人参3色おにぎり

このおにぎりはビビンバ風の味付けにして、野菜と卵とお肉で3色おにぎりにしていきます。

①小松菜をみじん切りにする
②卵を1個溶いて、ほんだしと牛乳を入れて味をつける
③ごま油をフライパンにひいてひき肉を炒める
④③に①と②を入れて一緒に炒める
⑤お酒・みりん・醤油を大匙1と、お砂糖、にんにくチューブを大匙2分の1、コチュジャンを少々いれて煮詰めていく
⑥⑤とご飯を混ぜて海苔で巻く

コチュジャンは多くいれると、子供には辛く食べれない可能性もあるので
ほんのちょっとで大丈夫です。

このおにぎりは韓国海苔で巻くのをおすすめします!

小松菜にはカルシウム、ビタミン、カリウム等様々な栄養素が含まれているとっても
栄養満点の野菜です。

野菜嫌いの偏食キッズがこのおにぎりを食べれば貧血予防にもなり
いいことづくしです☆

おすすめのおにぎりレシピをご紹介いたしました。

とっても簡単なのでぜひ作ってみてくださいね!

ご飯をもち麦にするのもおすすめ

偏食の子供の中には食感が原因で食べられないという子供もいるので、食感で食べてくれない場合もありますが、おにぎりのご飯をもち麦ご飯にするのもおすすめです ^^)

もち麦ご飯とは、米ともち麦を一緒に炊いたご飯のことです。

もち麦は、もち米と大麦を交配して作られた穀物です。

粘り気があるのが特徴的ですがもち麦ご飯は、普通の白ご飯に比べて食物繊維やミネラルがとても豊富で、血糖値の上昇を抑える効果もあると言われています。

野菜やキノコや海藻類が苦手な子供たちにとってもおすすめです!
野菜が嫌いでもぷちぷちの食感が良いのか、パクパクもち麦ご飯を食べてくれて
便秘にならずに済んでいるという声も聞いたりしますね。

えみくま
えみくま

私自身も普通の白ご飯より、もち麦ご飯や雑穀米とかの白ご飯にプラスで

栄養が含まれているものが好きでよく食べていますが便秘知らずですね笑

炊き方はとても簡単で、洗ったお米ともち麦を炊飯器に入れて、米の1.2倍の水で炊きます。

炊き上がったら、10分ほど蒸らしてから混ぜて出来上がりです。

もち麦はスーパーでもドラッグストアでも売っているので、簡単に手に入ります。

国産もち麦 300g (50g×6)
価格:388円(税込、送料別) (2024/10/14時点)

☝楽天にも売っていました。

食感が苦手でなければおにぎりのご飯をもち麦ご飯に変更して、栄養をプラスしてみて下さいね!

まとめ

親にとって子供の成長を考えると、子供の偏食は大きな悩みだったりしますよね。
ですが子供の偏食は成長と共に変化することがあります。


今回ご紹介したおにぎりたちで、栄養も取りながら子供の食の好みを尊重してバランスの取れた食生活になるようになったらいいなと思います。

子供の偏食は、多くの親が抱える問題です。

偏食は、栄養の偏り等で、成長や健康に影響を及ぼす可能性があります。

おにぎりは皆さんご存じの通り、炭水化物が主な栄養素で、炭水化物は、体のエネルギー源として重要な役割を果たします。

米には、ビタミンB1やビタミンE、ミネラル類も含まれています。

おにぎりにはさまざまな食材を混ぜたり、味つけをしたりするので一度に様々な栄養を摂取することができます!

なのでおにぎりの様々な具材によって、栄養価が変化していきます。

一般的なおにぎりの具材とその栄養価をご紹介します。

  • 塩鮭: タンパク質、ビタミンB12、オメガ3脂肪酸
  • 梅干し: ビタミンC、クエン酸、ミネラル類
  • サケフレーク: タンパク質、ビタミンB12、オメガ3脂肪酸
  • 高菜: ビタミンC、ビタミンK、カロテン
  • ツナマヨ: タンパク質、ビタミンD、オメガ3脂肪酸
  • 卵焼き: タンパク質、ビタミンD、コレステロール

おにぎりは、具材を選ぶことで、栄養バランスを上手く調整することができます。

さまざまな具材を組み合わせることで、栄養豊富なおにぎりを作ることができますよ!

えみくま
えみくま

朝ごはんにもお弁当にもなるおにぎりなので、食べさせやすいのもポイントですね!

韓国海苔で巻くと更に美味しくなるのでおすすめ☆

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