奥多摩納涼花火大会2024屋台場所と時間は?混雑具合や有料席チケット・穴場場所も紹介

お出掛けスポット

奥多摩納涼花火大会は、東京都奥多摩の愛宕山山頂から打ち上げられる花火大会です。

山頂での打ち上げになりますので、山々に響き渡る豪快な音が魅力です。

花火大会当日には、地元の奥氷川神社と羽黒三田神社の例大祭も行われ、神輿や獅子舞なども登場し、奥多摩の自然と郷土文化を楽しめるお祭りです。

花火大会と言えば、屋台を楽しみにされる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、2024年の奥多摩納涼花火大会の

・屋台の場所や営業時間・種類&メニュー
・有料チケット情報
・穴場スポット
・混雑情報

などの情報をまとめました。

奥多摩納涼花火大会は、広い範囲で花火を見ることができるので、ぜひお気に入りの観賞スポットを探す参考にしてみてください。

奥多摩納涼花火大会2024基本情報

日程:8月10日(土)
※荒天時は8月11日(日)に順延
時間:午後7時45分〜午後8時20分
打上本数:約1,000発
アクセス&住所:東京都西多摩郡奥多摩町氷川
JR青梅線「奥多摩行き」【奥多摩駅(終点)】

奥多摩納涼花火大会では、山頂から打ち上げられる芸術的な花火を一目見ようと、都内・県外にかかわらず多くの方が訪問されます。

今年はなんと約1万人規模の方の来場が見込まれています。

奥多摩納涼花火大会は、都内にある花火大会と比較すると花火の打ち上げ本数も少なく、大規模というよりは小規模の花火大会になりますが、例年地元の奥氷川神社と羽黒三田神社の例大祭も併せて行われるので、お神輿やお囃子、そして花火を楽しめると家族連れの方が過ごしやすいアットホームな花火大会です。

花火大会は奥多摩駅から徒歩3分とすぐになりますが、奥多摩駅までの電車の本数は限られているので、行き・帰りともに行かれる前に時刻表を必ずチェックすることをおすすめします。

また、美しい山々が並ぶため、周囲には大人も子供たちも楽しめる川やバーベキュー・温泉スポットも充実していますので、交通機関よりも車で来られるのも良いと思います。

奥多摩納涼花火大会2024屋台の場所と時間は?

奥多摩納涼花火大会の日は、例年屋台が出店されています。

場所「JR奥多摩駅の駅前通」で、営業時間は例年「14時〜20時30分」で営業されている屋台が多いです。

屋台の種類&メニューは、

・お好み焼き
・たこ焼き
・唐揚げ
・焼きそば
・フランクフルト
・イカ焼き
・チョコバナナ
・かき氷

などの定番のごはん系やデザート系の屋台が過去には出店されていました。

また、ダーツなどの縁日系の屋台も例年出店されるようでお子様も楽しめそうです。

奥多摩納涼花火大会2024混雑具合は?

都心の花火大会に比べると規模は小さめの花火大会になりますので、混雑は少なめです。

しかし1万人を超える来場者が予想されていますので、花火の開始時間が近づくにつれ混雑してくることも考えられます。

一つ注意する点としては、会場内のトイレが少ないことです。

最寄り駅で立ち寄っておく、トイレのある所で花火鑑賞をするなど事前に対策をしておくことをおすすめします。

また、花火大会当日は交通規制も行われます。

規制時間:18時30分〜21時

規制区間
・国道411号線(青梅街道)海沢大橋から愛宕大橋
・都道184号線 東長畑橋から奥多摩駅
・奥多摩駅から奥多摩駅入口交差点

事前に当日どのように動くのか計画を立てておくと、スムーズに花火鑑賞を楽しめると思います。

奥多摩納涼花火大会2024有料席チケット情報まとめ

奥多摩納涼花火大会の「有料席」・「有料駐車場」は完全予約制となっており、当日販売はありません。

有料席の購入を検討されている方や駐車場を利用しようと考えている方は事前に予約してから会場へ向かうようにしましょう。

販売時期については、6月28日(金)から前日の8月9日(金)まで発売されています。

【種類・値段・花火の見え方】
◎登計原枡席(駐車場付き):4000円
(チケット1枚で駐車場1台 枡席4名まで)
◎氷川小学校枡席:2000円
(チケット1枚で枡席4名まで)
◎奥多摩中学校駐車場:1000円
(チケット1枚で駐車場1台)

売り切れ状況については、登計原枡席・駐車場のチケットは残念ながら売り切れており、現在販売中のチケットは氷川小学校枡席のみになっています。

当日販売はありませんので、早めに購入を検討されてみてください。

奥多摩納涼花火大会2024無料席や穴場スポットは?

奥多摩納涼花火大会では、約1万人の来場を見込まれていますが、それでも小規模の花火大会になるため、混雑していて会場に入れない、場所取りが出来ないということは無さそうです。

しかし、良いスポット&場所での花火鑑賞をされたい方は、早めに現地に来て場所取りを行うことをおすすめします。

余裕をもって、お祭りを楽しみながら花火大会を待つのも良いと思います。

ここでは、会場以外のおすすめの穴場スポットをご紹介します。

穴場スポット①奥多摩駅周辺

奥多摩納涼花火大会は、小規模の田靡大会のため大混雑するほどの花火大会ではありません。

そのため駅周辺でも比較的ゆったりと花火鑑賞することが出来ます。

花火終了後には、すぐに電車で帰りたい方には駅周辺で花火を見るのがおすすめです。

穴場スポット②奥多摩湖

会場から車で15分程の所に奥多摩湖があります。

少し距離はありますが、敷地が広大で混雑することなくゆっくりと花火鑑賞が出来ます。

都会の喧騒から離れ、大自然の中でゆったりと花火鑑賞をするのも風情があり良いですね。

穴場スポット③奥多摩温泉もえぎの湯

奥多摩温泉もえぎの湯では、会場からは徒歩5分と近くある日帰り温泉施設です。

こちらでは大迫力の花火が楽しめます。

館内施設内に、温泉・サウナ・岩盤浴があるので、温泉に癒されながら花火を楽しむのもおすすめです。

お食事処もあるのでご家族で利用されるのもおすすめです。

◎営業時間:10:00~20:00
◎料金:大人950円、小学生550円
◎駐車場:あり

穴場スポット④払沢の滝

「払沢の滝」会場から車で30分少し距離があります。

ですが、夏でも涼しいのがおすすめのポイントで、滝の音をききながら花火を楽しむことができます。

近くにはキャンプ場もあり、キャンプをしながら花火を楽しむ方もいらっしゃいます。

まとめ

「奥多摩納涼花火大会」の魅力は、なんといっても「奥多摩」の大自然の中で打ち上げられる花火す。

花火の音が奥多摩の山々に反響し、通常の花火大会よりも壮大かつ圧巻です。

さらに花火大会当日は、奥氷川神社のお祭りも併せて開催されますので、獅子舞や神輿など、地元ならではのアットホームな夏の風物詩を楽しむことができます。

宿泊施設やキャンプなども検討されるのもおすすめです。

ぜひ夏の思い出に奥多摩納涼花火大会へ訪れてみてくださいね。

少しでも参考になれば幸いです。

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