京都御苑の紅葉2024見頃時期いつからいつまで?見どころスポットやライトアップ情報も

お出掛けスポット

京都市上京区にある国民公園の「京都御苑」は、紅葉の名所として知られています。

苑内をじっくりまわると3時間もかかるほどの広さを持つ京都御苑には、500種以上、50,000本以上の木が生育しています。

紅葉の季節には、広い苑内では多くの木々によって赤や黄色の色鮮やかな装いを見せます。

この記事では、

京都御苑の紅葉2024見頃時期
京都御苑の紅葉2024見どころスポットや穴場の場所
京都御苑の紅葉2024ライトアップ
京都御苑の紅葉2024料金
京都御苑の紅葉2024混雑状況やおすすめの時間帯

などをご紹介します。

京都御苑の紅葉2024見頃時期いつからいつまで?

京都御苑の紅葉の見頃は、例年11月下旬~12月中旬頃です。

気象条件により多少の前後はあるので、今年の具体的な見頃まではまだ分かりません。

昨年は、11月23日に京都御苑公式のお知らせにて紅葉のほとんどが見頃だと発表されていました。

カエデ、イチョウ、ケヤキ、サクラなどの紅葉が主に楽しめます。

広い苑内のそこかしこに紅葉を楽しめる木々があり、目的が無くても散歩をするだけでも十分に楽しめます♪

京都御苑の紅葉2024見どころスポットや穴場場所は?

京都御苑は約65ヘクタール(約20万坪)、1周約4kmの広さの公園です。

苑内には紅葉やイチョウが点在して生育しており、どこにいても紅葉を楽しむことができます。

京都御苑では特にイチョウの大木が多く迫力のある紅葉を見ることができます。

ここでは特にオススメの紅葉スポットをご紹介します。

学習院発祥の地 イチョウ

京都御所と京都迎賓館の間に位置する学習院発祥の地にあるイチョウです。

目の前いっぱいに広がるオオイチョウはどこから見ても大変美しい姿が楽しめます。

凝華洞跡(ぎょうかどうあと)イチョウ

京都御所の南側正面に位置するオオイチョウです。

苑内で一際大きなイチョウで、約24mの大きさに圧倒されます。

母と子の森 イチョウ モミジ

京都迎賓館の北側、石薬師御門から入苑してすぐの場所です。

観光客はほとんどおらず、テーブルとイスもあり地元民の憩いの場となっています。

モミジもイチョウも見られる静かな場所なので、時間を忘れてじっくりと紅葉を観賞できます。

母と子の森の中には森の文庫という、絵本や図鑑の置いてある小屋もあるのでお子様と来ても楽しめそうです。

閑院宮邸跡「床もみじ」

京都御所の南西の端にあり、総合案内所として京都御苑の自然や歴史について展示紹介している施設です。

ここでは窓から見えるモミジが床に反射して見える「床もみじ」が楽しめます。

月曜休館ですが、入場は無料ですのでどなたでも楽しむことができます。

京都御苑の紅葉2024ライトアップある?

京都御苑では紅葉のライトアップはありません。

夜の闇の中で照らされる紅葉もきっと綺麗だと思いますが、京都御苑に入ることはできてもライトアップされた紅葉は見ることができません。

明るい時間にしっかりと京都御苑の紅葉を堪能し、夜は他の名所でライトアップされた紅葉を楽しむのがおすすめです。

京都御苑の紅葉2024料金は?

京都御苑の紅葉2024は無料で観賞可能です。

環境省の所管する国民公園ですので、いつでも自由に苑内に出入りでき紅葉を楽しむことができます。

苑内施設である拾翠亭(旧九條家茶室)は参観料が必要ですが、江戸時代後期に建てられた歴史的な建物でゆっくりと紅葉を楽しむことができます。

拾翠亭(旧九條家茶室)
一般公開日:木、金、土(年末年始等を除く)
参観時間:9時30分~15時30分
参観料:300円

苑内ではルールとマナーを守り、京都御苑を訪れる人みんなが快適に紅葉を楽しめるように配慮しましょう♪

京都御苑の紅葉2024混雑状況・おすすめの時間帯は?

京都御苑の紅葉は比較的混雑は少なく、他の紅葉の名所に比べると快適に見ることができます。

京都御苑の敷地が大変広く人口密度が低いためだと考えられます。

駅から近く無料で紅葉を楽しめることから大変オススメなスポットと言えるでしょう。

混雑の少ない京都御苑の紅葉ですが、特に人が少ないのは平日の早朝です。

京都御苑は24時間利用可能のため、人が多くなる前にゆったりと紅葉を楽しみましょう。

まとめ

京都御苑の紅葉情報についてまとめました。

・見頃の時期は11月下旬~12月中旬
・オススメスポットは「凝華洞跡」「学習院発祥の地」のイチョウ、「母と子の森」「閑院宮邸跡」のモミジ
・ライトアップはありません
・京都御苑の入苑は無料
・他の名所に比べると混雑は少ない
・最も空いているのは平日の早朝

ぜひ紅葉シーズンには京都御苑にお散歩がてら行ってみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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