京都光明寺の紅葉2024見頃時期いつ?ライトアップ時間や混雑状況・見どころ場所を紹介

お出掛けスポット

京都光明寺は、「モミジの寺」とも呼ばれ、京都でも指折りの紅葉の名所です。

地元の人々に長年愛されてきた紅葉スポットでもあり、「もみじ参道」は全国的に有名な観光スポットです。

紅葉の季節になると、数百本のモミジやカエデが真っ赤に染まり、全山紅葉を楽しむことができます。

そんな京都光明寺の2024年の紅葉見頃時期や、ライトアップ、見どころスポットの場所、混雑状況、駐車場などを押さえておきたいですね。

こちらの記事では、

光明寺の紅葉2024見頃時期
光明寺の紅葉2024ライトアップ時間や料金
光明寺の紅葉2024見どころスポットの場所
光明寺の紅葉2024の混雑状況やおすすめの時間帯
光明寺の紅葉2024の駐車場

などをご紹介します。

こちらの記事を読んで、光明寺の紅葉を満喫しましょう♪

光明寺の紅葉2024見頃時期はいつからいつまで?

光明寺の紅葉は、『11月中旬』に色づき始め、『11月中旬から12月上旬』にかけてが見頃時期です。

そのなかでも、一番の見頃は、『11月中旬から下旬まで』になります。

今年は暑い季節が続いている影響もあり、色づき始めがやや遅れる可能性はありますが、見頃時期はほぼ平年並みになると予想されます。

光明寺の紅葉は、色とりどりの色合いの紅葉というよりも、モミジやカエデが中心の真っ赤な色が特徴的で、境内にはなんと500本ものモミジがあります。

特別入山以外の日は拝観料は無料ですが、紅葉の時期は特別入山となるために拝観料が必要になります。

紅葉の季節は、特別入山と呼ばれています。

2024年の詳細はまだ発表を待っている段階ですが、参考までに昨年の特別入山の期間や料金をご紹介します。

特別入山
期間:2023年11月11日(土)から12月3日(日)
拝観時間:9時から16時(16時30分閉門)
拝観料:大人1000円、中高校生500円、団体(20名以上)800円(団体事前予約の場合は600円)

特別入山では、経路も決まっていて、通常は見られない信楽庭も見学できるのがポイントです。

参拝時間の目安約40分ほどで、閉門は16時30分になりますので、訪問する際には、1時間ほど前までに入山できるよう訪問の計画を立てると良いですね!

光明寺の紅葉2024ライトアップ時間や料金は?

残念ながら、光明寺には紅葉ライトアップがありません

真っ赤な紅葉を夜も楽しみたいところですが、光明寺は標高582mの場所にあるため、夜は真っ暗になってしまいます。

16時30分に閉門することから考えても、安全面を考慮してライトアップをしない可能性が高いです。

昼のうちに光明寺の紅葉を満喫して、夜は他の紅葉の名所でライトアップを楽しむと良いかもしれませんね♪

光明寺の紅葉2024の混雑状況やおすすめの時間帯は?

光明寺は京都の中心から離れているということもあり、清水寺や嵐山などの有名観光スポットよりは比較的ゆったりと楽しめます。

ただ、京都の中でも穴場の紅葉スポットではありますが、近年知名度が高まったことで最近は混雑する時間帯も出てきました。

人気スポットである『もみじ参道』は特に混雑します。

混雑のピークは、平日は10時から11時、土日祝日は10時から14時です。

一番見頃を迎える時期には団体客も多くなり、ますます混雑します。

混雑を避けたい場合には、平日は9時から10時頃までに行く&13時以降に行く、土日祝日の週末であれば開門と同時に入れるように、開門前には光明寺に到着、もしくは15時以降に訪問するのが理想です。

なお、光明寺は、もみじ参道とその周辺の紅葉は11月下旬から12月中旬が見頃のピークですが、入口の山門周辺はやや早めに見頃になりますので、11月中旬までに訪問するのも良いと思います。

混雑回避にも見頃の違いを楽しむのにも、意外とおすすめです。

なお、雨の日の訪問が混雑が少ないだけではなく、濡れた紅葉がより鮮やかで綺麗に見える良さもありますので、個人的には雨の日もとても美しい紅葉が見ることが出来ます。

混雑を避けるポイントまとめ
・平日であれば9時~10時頃・13時以降
・土日祝日であれば、開門直後の9時頃・15時以降
・訪問時期を見頃ピークを外し、11月中旬までに行く
・雨の日に行く

光明寺の紅葉2024の駐車場は?

光明寺には、総門前に参拝者専用駐車場が用意されていますが、特別入山時期は混雑を避けるために駐車場は利用できなくなるので注意が必要です。

光明寺に行くには、公共交通機関を利用しましょう。

車で行く場合には、光明寺周辺にはコインパーキングなどもありますが、数はかなり少ないので、パーク&ライドがおすすめ。

パーク&ライドとは、自宅から最寄りの駅や停留所・目的地の手前まで自動車で行って駐車し、そこから公共交通機関を利用して目的地まで移動する方法のことです。

おすすめの駐車場
駐車場名:長岡京市営長岡京駅西駐車場
場所:JR長岡京駅前
駐車台数:388台
料金:20分ごとに100円、1日最大1500円
営業時間:5時から25時30分

実は「市営長岡京駅西駐車場」を利用すると、光明寺の割引入山券がもらえることがあります。

例年、割引入山券を利用すれば、拝観料が通常1000円のところ、なんと400円になります。

4階・5階の駐車場を利用し、2階の観光情報センターで駐車券を提示すると、400円の割引入山券を購入できます。

今年も割引券が配布されると良いですね♪

駐車場からのアクセスは次の通りです。

・JR「長岡京駅」から「西出口バス停」より阪急バス20、22系統利用「旭が丘ホーム前」下車
・阪急「長岡天神駅」から「長岡天神バス停」より阪急バス22系統利用「旭が丘ホーム前」下車

紅葉シーズンは光明寺までの道路も混雑するので、なるべく公共交通機関を利用した方が安心かもしれません。

ただ、車を利用する場合でも、パーク&ライドを上手に使えば、光明寺まで確実にたどり着けるので、検討してみてください。

光明寺の紅葉2024見どころスポットの場所は?

光明寺は1万8千坪もの広さがあり、しかも全山紅葉を楽しむことができます。

赤色や黄色、緑色のコントラストを見られる場所もありますが、光明寺は何と言っても真っ赤な紅葉が一面に広がる姿が特徴的かつ魅力になります。

光明寺の紅葉見どころスポットには、次のような場所があります。

・信楽庭
・もみじ参道
・参道の石畳

信楽庭

信楽庭は、特別入山時期のみ公開される貴重なスポットです。

信楽庭には白砂に大小18個の岩が置かれている枯山水式庭園で、昭和30年代に作られたとも言われる歴史のある庭園です。

庭園の白砂の模様と、色のコントラストが有名ですので、ぜひ注目してみてください。

紅葉の赤色から白色の庭へと歩いて行くと、また新鮮な気持ちで楽しめます。

もみじ参道

光明寺で一番の人気紅葉スポットは、もみじ参道と言えるでしょう。

光明寺が全国的に有名になったきっかけの場所でもあります。

もみじ参道は、鎮守社・薬医門・閻魔堂を結ぶ約200メートルの参道です。

緩やかな坂道のもみじ参道の両側には、モミジが植えてあり、鮮やかな赤色のトンネルになります。

もみじ参道は、表参道とは異なり、紅葉の特別入山では参拝の最後に通るスポット。

光明寺のお庭を満喫し、帰路へ向かう最後の場面で美しいもみじ参道を通ってるので、とても感動しますし、旅の思い出にも残ります。

参道の石畳

散り紅葉が始まった頃に光明寺を訪れると、紅葉のトンネルと石畳の両方が見られ、一面真っ赤に染まった参道を歩くことができます。

紅葉シーズンの終盤になると、紅葉が散って、参道の石畳は真っ赤なモミジで埋め尽くされます。

木々に葉っぱがついた状態で紅葉を楽しむのはもちろん、散り紅葉ではまた違った良さを感じられます。

まとめ

光明寺は、もみじ参道で一気に全国から観光客が集まるようになった紅葉の名所です。

光明寺の紅葉は11月中旬に色づき始め、11月中旬から12月上旬にかけてが見頃時期になります。

特別入山では、通常は見られない信楽庭も見学できますので、ぜひこの機会に訪れてみてくださいね。

紅葉の見頃シーズンは混雑することが予想されます。

少しでも混雑を避けるようなスケジュールを立てると、訪問当日も快適に過ごせると思います。

京都で指折りの紅葉スポットである光明寺で、素敵な思い出を作りましょう♪

少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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