京都東寺の紅葉2024見頃時期はいつ?ライトアップや予約・混雑状況を紹介!

お出掛けスポット

紅葉シーズンの京都観光は、毎年とても人気で多くの観光客で街全体が賑わっています。

その中でも京都東寺は、有名な五重塔と紅葉がマッチした景色が趣深く、人気の紅葉鑑賞スポットです。

アクセスがよく、京都駅から行きやすいことも人気の理由の一つです。

今回は京都東寺の紅葉について

・見頃時期や参拝可能時間はいつか?
・ライトアップの期間はいつ頃か?
・参拝の予約の有無は?
・所要時間・混雑時期は?

など詳しくご紹介していきます。

東寺の紅葉2024見頃時期はいつからいつまで?

東寺の紅葉は、例年11月上旬頃から徐々に色づき始め、見頃ピークを迎えるのは『11月下旬から12月上旬』にかけてになります。

11月上旬は、まだ緑や黄色の紅葉も多く残っており、色が移り変わる様を楽しむことが出来ます。

通常であれば、11月15日頃の中旬から赤色に色づき始める紅葉が増えていくのですが、その年の気候によっても異なり、昨年は11月10日の時点で多くの紅葉が赤く染まり始めていました。

そして、見頃のピーク11月20日頃~12月上旬です。

東寺の紅葉は、京都の紅葉スポットのなかでも比較的見頃を迎えるのが遅めな傾向にあります。

その年の気候によって左右されますが、12月上旬には散ってしまう鑑賞鑑賞スポットも多い中、東寺は12月上旬であればまだ見ごたえのある美しい紅葉が見れることも多いです。

いつまでに行くべき?参拝可能時間は?

京都東寺は、境内の開門時間朝5:00~夕方17:00です。

朝早くから開門しているので、朝早くに行って混雑を避けることも出来ますし、深夜バスなどで朝早くに京都に到着されるという方にとってもおすすめです。

京都駅から徒歩15分なので、歩いても近いので行きやすいです。

ただ、金堂・講堂の拝観時間は「8:00~17:00(16:30受付終了)」と
宝物館・観智院の拝観時間は「9:00~17:00(16:30受付終了)」までとなっています。

そちらも立ち寄りたい方は、そちらの時間に合わせて行かれると良いと思います。

なお、毎年秋の特別拝観が行われます。

まだ2024年の秋の特別拝観の詳細の公表はされていませんが、例年、『宝物館』や『五重塔初層内部』・『五重塔の初層特別公開』などの公開があります。

年によって内容が異なる可能性がありますので、今年の詳細が公表され次第、随時チェックすることをおすすめします。

金堂・講堂・五重塔などは通年で公開していますが、こちらは普段は一般公開していない特別なものになります。

貴重な機会になります♪

参考までに昨年の会期期間や拝観時間はこちらです。

2023秋期特別公開
◎宝物館
2023年9月20日(水)〜11月25日(土)
午前9時〜17時(16時30分受付終了)

◎国宝 五重塔「初層の特別公開」
2023年11月1日(水)〜12月10日(日)
朝8時〜17時(16時30分受付終了)

◎講堂
2023年11月1日(水)〜12月10日(日)
朝8時〜17時(16時30分受付終了)

◎観智院
通年:午前9時〜17時(16時30分受付終了)

京都駅から徒歩で来られる方は、北東側の「慶賀門」からの入場が拝観受付に近いのでおすすめです。

東寺の紅葉2024ライトアップはいつからいつまで?

京都東寺では、紅葉の見頃時期に合わせて、夜間のライトアップを行っています。

ライトアップについても2024年の詳細はまだ発表されていませんが、例年11月上旬から12月2週目までのことが多いです。

〈夜の特別拝観〉
◎紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観
期間:2023年11月1日(水)〜12月10日(日)
時間:18時~21時30分(受付は21時まで)

京都東寺のライトアップは、昼夜入れ替え制で通常の夕方17時の閉門後に行われます。

日中とは違う、ライトアップ時ならではの情景を楽しむことができますよ。

東寺の紅葉2024の見どころは?

京都東寺の紅葉の見どころは、世界遺産・国宝として有名な「五重塔」「紅葉」の美しい風景です。

五重塔付近は、フォトスポットとしても人気です。

五重塔は世界遺産・国宝として有名ですが、境内には250本ほどのカエデがあり、京都の情緒あふれる雰囲気を楽しむことが出来ます。

ライトアップの時間帯になると、五重塔と紅葉が夜空の中、幻想的に浮かび上がってくる姿は見ごたえがあります。

また、瓢箪池があり、池を取り囲むように紅葉が立ち並んでいます。

池の堀の水面に映った紅葉や五重塔は息をのむほどの美しさですので、ぜひ散策してみてください。

特に、ライトアップ時には紅葉とともにお堀の水面に映った五重塔を見ることができます♪

京都には、有名な紅葉鑑賞スポットがありますが、それぞれの特徴がありますが、東寺では、国宝や重要文化財が多くありますので、夜の厳かな雰囲気を味わえるのも醍醐味です。

東寺の紅葉2024予約は必要?予約方法・参拝料金は?

京都東寺の紅葉鑑賞に行く際に、例年予約は必要ありません。

金堂・講堂・五重塔などを拝観するときは有料になります。

※特別拝観・特別公開などでは、訪問時期によって拝観料が異なります。

紅葉の見頃時期である11月1日より、通常時期よりも少しお値段が高くなることが多いです。

こちらでも参考までに2023年の料金を記載します。

9月20日~10月8日
《秋期特別公開》
◎五重塔初層、金堂・講堂
大人500円・高校生400円・中学生以下300円
◎宝物館
大人500円・中学生以下300円
◎観智院
大人500円・中学生以下300円
◎共通券
大人1,300円・中学生以下800円

10月9日~10月30日
《真言宗立教開宗1200年記念特別拝観「東寺のすべて」》
◎金堂・講堂、五重塔初層、御影堂、灌頂院、食堂、宝物館、観智院
大人2,000円・高校生1,500円・中学生以下1,000円

■11月1日〜11月25日
《秋期特別公開(五重塔初層特別公開)》
◎五重塔初層、金堂・講堂

大人800円・高校生700円・中学生以下500円
◎宝物館
大人500円・中学生以下300円
◎観智院
大人500円・中学生以下300円
◎共通券
大人1,300円・中学生以下800円

■11月26日〜12月10日
《五重塔初層特別公開》
◎五重塔初層、金堂・講堂

大人800円・高校生700円・中学生以下500円
◎観智院
大人500円・中学生以下300円
◎共通券
大人1,000円・中学生以下600円

11月1日〜12月10日
《紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観》
大人1,000円・中学生以下600円

東寺の紅葉2024混雑状況や所要時間は?

京都東寺の混雑状況は?

紅葉時期の混雑状況としては、境内が広いため、平日はそこまで混み合うことはないようです。

ですが、土日やライトアップの開催時期・時間帯非常に混雑します。

比較的混雑が少ない時間帯としては、

・通常拝観であれば開門直後の早朝や夕方の閉門直前
・夜間拝観ではライトアップ終了直前

が狙い目です。

所要時間は?

京都東寺の所要時間は、通常の拝観ですと30分から1時間ほど

秋の特別公開の期間中は、観智院、宝物館などとあわせて、1時間から2時間ほどと考えておくといいでしょう。

まとめ

この記事では、京都東寺の紅葉についてご紹介してきました。

京都東寺の紅葉は、11月頃から色づき始め、11月下旬から12月上旬に見頃のピークになります。

例年京都東寺では、午前5時に開門、午後5時に閉門し、有料拝観の場所では、金堂・講堂は8時〜17時(16時30分受付終了)・宝物館・観智院は9時〜17時(16時30分受付終了)です。

開始時間が異なりますので「京都東寺をくまなく楽しみたい!」という方は、時間に気を付けて予定を立てると良さそうですね。

徒歩でお越しの方は北東側の「慶賀門」からの入場ががおすすめです。

また、今年のライトアップの公表はまだありませんが、昨年は2023年11月1日(水)〜12月10日(日)18時~21時30分(21時受付終了)に行われています。

土日、夜のライトアップ時は混み合いますので、ゆっくり周りたい方は、

・開門直後の早朝や夕方の閉門直前
・ライトアップ終了直前

だと、混雑を気にせず楽しむことができそうです。

秋の京都に訪れた際には、ぜひ一度足を運んでみてください。

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