土浦全国花火競技大会2024屋台場所と時間は?混雑具合や有料席チケット・穴場場所も紹介

お出掛けスポット

日本三大花火の1つである「土浦全国花火競技大会」が今年も開催されます。

茨城県土浦市で開催され、毎年約80万人の人が訪れる大変大規模の花火の競技大会です。

今年の花火大会でも、会場や現地周辺では屋台がどのくらい立ち並ぶのか、出店される屋台の種類やメニュー・営業時間など気になる方は多いと思います。

花火大会の屋台は、花火大会の楽しみのひとつです♪

この記事では土浦全国花火競技大会2024をさらに楽しめるように、

・土浦全国花火競技大会2024の基本情報
・土浦全国花火競技大会2024屋台情報
・土浦全国花火競技大会2024の有料席情報
・土浦全国花火競技大会2024の穴場スポット
・土浦全国花火競技大会2024の混雑予想

等をご紹介します!

土浦全国花火競技大会2024の基本情報

土浦全国花火競技大会は、花火文化の発展と花火技術者の技術の向上を図るために1925年から開催されています。

スターマインの部、10号玉の部、創造花火の部の3部門に分かれており、昨年は57社が出品しそれぞれの花火を打ち上げました。

こちらでは土浦競技花火大会2024の基本情報をまとめました。

◎開催日時
2024年11月2日(土) 
午後5時30分~午後8時
※荒天の場合は3日(日)または9日(土)に延期

◎会場
桜川畔(茨城県土浦市学園大橋付近)

◎打ち上げ数
おおよそ2万発

アクセスについては、車で来場される方、交通機関を利用される方がいらっしゃると思います。

【アクセス

・東京方面から 常磐自動車道 桜土浦IC降車 約5km
・水戸方面から 常磐自動車道 土浦北IC降車 約5km
駐車場は、無料・有料合わせて約4,200台分用意されています。

電車
・JR常磐線「土浦駅」下車 徒歩約30分
・土浦駅東口と会場間のシャトルバス約10分、片道大人250円 小人130円
土浦駅東口発 15時~17時30分(17時30分発が最終バス)
会場発 18時30~21時30分(混雑状況によち21時30分以降も延長)

なお、花火大会当日は、交通規制が行われます。

立ち入りが出来ない区域、車両進入できない区域など分類されますので、会場に行かれる方は、事前に交通規制の時間や場所を確認しておくと良いでしょう。

土浦全国花火競技大会2024屋台の場所と時間は?

土浦全国花火競技大会には屋台が出店します。

桜川の河川敷を中心におよそ1,000店の屋台が出店します。

早ければお昼過ぎから営業を始めている店もあり、花火終了から1時間後くらいまで営業している屋台が多いようです。

過去の情報を見てみると、以下のようなお店が出店していました。

◎食べ物系
からあげ・お好み焼き・焼きそば・鮎の塩焼き・たこ焼き・じゃがバター・ラーメン

◎デザート系
チョコバナナ・チュロス・ベビーカステラ・タピオカジュース

◎縁日系
輪投げ・金魚すくい・ヨーヨー釣り・スーパーボールすくいなど

土浦全国花火競技大会2024有料席チケット情報まとめ

土浦全国花火競技大会は有料席が用意されています。

無料エリアでも十分楽しめますが、やはり有料席は席が確保されていることや、ゆっくりと花火を鑑賞できるメリットがあるので購入することをオススメします。

未就学児については、所定のスペース内または同伴者の膝の上に着座できる範囲に限りチケット不要で入場ができます。

販売期間は、8月26日(月)10時~9月22日(日)23時59分までとなっており、当選発表が行われるのは、9月27日(金)18時です。

チケット配送は10月中旬から順次郵送されます。

購入方法は「チケットぴあ」でのみ購入できます。事前申込による抽選販売です。

なお、リセール期間があり、9月27日(金)18時~10月8日(火)23時59分までとなっております。

リセールとは当選した人が花火大会に行けなくなったときに、定価にてチケットを再販するサービスです。

◎座席の種類と値段

種類申し込み制限価格定員広さ
座敷席(全マス)1人1マスまで24,000円(税込)4名まで約170cm×170cm
座敷席(半マス)1人1マスまで12,000円(税込)2名まで約170cm×85cm
イス席(A席)1人5席まで5,000円(税込)1名まで
イス席(B席)1人5席まで4,000円(税込)1名まで
イス席(C席)1人5席まで3,000円(税込)1名まで

座敷席:河川敷内に設けた足場組の上に板敷きの席
イス席:河川敷の地面の上に設けたパイプ椅子の席
※桟敷席かイス席のいずれかを選択してください。両方に申し込むことはできません。

人気のスターマインは座敷席の方が近いですね。

土浦全国花火競技大会2024無料席の場所取り場所・時間・穴場スポットは?

2022年より、無料で開放していたエリアが無くなりました。

よって、今年の無料席の開放はあるかどうか現時点では確認が出来ませんでした。

有料席のチケットがなくても、快適に花火を見られる穴場スポットについてご紹介します。

上高津貝塚ふるさと歴史広場

比較的花火の打ち上げ会場から近いです。

駐車場は朝9時頃には満車になってしまいますが、施設内の芝生は広々としています。

シートを広げてゆったりと花火を見ることができます。

筑波山つつじヶ丘駐車場

会場から車でおよそ30分とやや遠くではありますが、夜景とともに花火を見ることができます。

その遠さから迫力はいまひとつですが、とにかく人混みを避けてゆったりと観賞したい人にお勧めです。

霞ヶ浦総合公園

会場からおよそ10分の場所にある、大変大きな公園です。

駐車場は無料で600台停められますが、大会の公式の駐車場のため早い時間から混雑します。

公園内にはトイレもあるため安心です。

子供用に遊べるエリアもあるため家族連れでも快適に観賞できます。

ヨークベニマル土浦生田町店

会場近くのスーパーマーケットで、広い駐車場を鑑賞用に開放しています。

ゴミ箱や仮設トイレも用意されており安心して花火を楽しむことができます。

なお、駐車は出来ませんのでご注意ください。

亀城公園

打ち上げ会場から少し離れた公園です。

園内の土浦城址から花火を見ることができます。

駐車場はありませんが、最寄り駅である土浦駅から徒歩10分とアクセスが良いため、混雑を避けたい電車で花火を見に来るかたはこちらがオススメです。

土浦全国花火競技大会2024混雑何時から?人出数も

毎年約80万人が訪れるため大変な混雑が予想されます。

周辺道路は14時ごろから混雑します。

会場周辺に駐車場は用意されますが、車での移動は大変混雑するため、電車など公共交通機関を利用する方が時間も読みやすくいいかもしれません。

土浦駅の混雑のピークは17時ごろで、シャトルバスも大変混み合います。

花火大会終了後は特に、一斉に帰宅が始まるため終了の少し前に会場を離れて帰るようにすると1番の混雑を回避できるかもしれません。

混雑は必須と予想されますので、会場に行く人はなるべく時間に余裕を持って行動して行きましょう。

まとめ

今回の記事は、2024年の土浦全国花火競技大会について屋台情報や有料席チケット・穴場スポット・混雑状況などについてご紹介しました。

日本三大花火のひとつと数えられる土浦全国花火競技大会は、個性あふれる様々な色鮮やかな花火が秋の夜空に浮かび上がります。

ぜひ全国の花火師たちの本気の花火を見に行ってみてください。

最後までご覧にいただきありがとうございました。

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